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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

また、総理は、自らのトップ交渉によって国民全員分ワクチンを確保するとともに、直接陣頭指揮に当たって、自衛隊、自治体、企業とを結ぶ総力戦体制を確立されました。  野党の一部からは、さも政府対応の遅さによってワクチンの提供が遅れたかのような批判がありますが、そもそも、昨年、予防接種法改正案審議において、政府に慎重な対応を求めたのは、野党の皆さんだったのではないでしょうか。  

柴山昌彦

2012-03-02 第180回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

欧州戦争の意味を観察するために欧州に派遣された永田鉄山などの日本軍人たちは、来るべき世界戦争に備えて、国家力戦体制の構築を急ぐことこそが日本の進むべき道であると考えたのです。それはやがて、三国同盟の締結を通じてドイツに接近し、日本の運命をヒトラーの手に委ねる結果となりました。歴史の大きな流れを読み間違うことは、亡国の道に直結しているのです。  

伊藤憲一

1995-04-03 第132回国会 参議院 予算委員会 第18号

府県警察の垣根を取っ払った情報の交換あるいは共同捜査科学技術の向上の図られた体制整備等も必要だと思いますし、警察の中の分野でも、刑事だとか警備だとか公安だとか、あるいはまた交通だとか地域警察だとかあるいは保安だとかいろいろな分野がございますが、そういうふうなものを部内的にも有機的に結合いたしまして、総力戦体制を中でもあるいは広域的にも組む必要があるんじゃなかろうかこのように思います。  

下稲葉耕吉

1993-10-29 第128回国会 衆議院 商工委員会 第4号

いずれも雇用情勢に重大な危機が生じている気配が見られるということでございまして、労働省の方も、労働大臣の御発言によりますと、総力を挙げてこれに対応する体制をしくということでございましたけれども、私、それを受けまして通産省事務方に、これは総力戦体制整備してこの事態に臨んでいこうということで指示を発したところでございます。

熊谷弘

1980-04-09 第91回国会 衆議院 決算委員会 第13号

どもといたしましても、先ほど来ほかの委員の方にもお答えいたしましたように、常に中央情勢情報として提供いたしまして、いわば総力戦体制でございますから、第一線と中央、一体になって、これからも重要な物価政策を遂行していかなければならぬ、こういうふうに評価をいたしております。詳しいことは、ひとつ担当者からお答えいたします。

正示啓次郎

1980-04-08 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

な、また適切な総需要管理体制が大きく固まった、またこれはもう当然なことなんですが、早く固めなければならなかった、それがやっとできたということでございまして、非常に厳しい情勢でございますが、総力を挙げて、物価の一日も早い安定に向かって短期決戦型の取り組みを展開していかなければならぬ、こういうふうな認識を持って、きょうたまたまこの委員会をお開きになったわけでございますが、私どもとしては、これはもう総力戦体制

正示啓次郎

1978-06-29 第84回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

○説明員(伊藤圭一君) いま三矢研究との違いという御指摘がございましたが、三矢研究の際には、いわゆる朝鮮半島におきます紛争が日本に及ぼしてきた場合に、日本としていわば総力戦体制といいますか、いわゆる制服が部隊を運用するというだけではなく、全体としての戦う体制ということを念頭に置いてやったというのが当時大変指摘されまして問題になった点でございます。

伊藤圭一

1970-05-13 第63回国会 参議院 内閣委員会 第18号

力戦体制そういうものなしには現代の近代戦は戦えない。そういうような方向でこういうものが一方で論議されているんでありますから、こういう点について、私はもしもそのような危険に対してはっきり対処するんだ。ことに軍国主義復活が問題になっているさなかのことでございますから、明確にやはりこの議場を通じて総理はこの態度を明らかにしてほしいと思うんです。これが何よりもいま必要なことではないでしょうか。

岩間正男

1965-03-10 第48回国会 参議院 予算委員会 第8号

第三に、日本反動勢力がこれに協力するために国家力戦体制をつくり、軍国主義帝国主義復活の野望を達成しようとしていることであろうと思います。こうして憲法改悪陰謀はすでに憲法がじゅうりんされ、ゆがめられている、このまざまざとした現状をさらに合理化し、積極化しようとすることにあることはきわめて明瞭であります。総理はこのような陰謀をお許しになるのかどうか。

岩間正男

1964-03-25 第46回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

最後にお聞きしたいのは、総力戦体制こういう形でこれはどんどん進められているのじゃないですか。この中身を見ますというと、「大衆民主制政治形態の下で、冷戦を有利に展開するためには、国の政治の中に総合された対策が特に巧妙に織り込まれなければならない」、また「社会的現象の裏にかくれた国家の施策」が必要だと力説されておりますが、これは長官否定されるでしょう。

岩間正男

1964-03-25 第46回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

これはまさに国防国家、総力戦体制方向に大きくこれはふくらもうとしている。  まあ、時間がございませんから、最後にもう一つあげたいのは、地方自治体です。地方自治体やり方を見てごらんなさい。広域行政、この広域行政はまたかつてのような支配を容易にするために、小さい単位じゃまずいですから集めている。上から号令をかければぐっといく。予算の組み方を見てもそうですよ。

岩間正男

1964-03-05 第46回国会 参議院 予算委員会 第7号

このことは、私は新しい総力戦体制、国防国家へのスタート、その芽ばえだということが、その意図がここに隠されていると、こういうふうに考えるのです。非常にこれは危険きわまりないと思うのです。  さらにもう一つ指摘したいのは、この資料によりますと、六ページにあります。「非核戦に独力で対処し得る効率的な実力を持つこと。」、一節にこう言っておる。

岩間正男

1964-03-05 第46回国会 参議院 予算委員会 第7号

たちは、こう考えますというと、この国防国家、総力戦体制こういうものが今後の日本軍備体制の中に出てくる要素というものは非常に多い、こういうふうに考えます。こういうとき、私は、ここでは池田総理はこれについてどうされるのか、明らかにされる必要があると思う。  私は、ナチスのことを思い起こすのですが、公園のベンチで恋人同士が仲よくやっている。

岩間正男

1963-06-06 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

これは社会党のほうから主張をして出しておるわけでありまするが、その全文は「過般の太平洋戦争近代的科学戦であり、国を挙げての総力戦体制のもとに、国内も戦場化するに至った実情を考慮し、旧軍人等と同様の立場でその犠牲となった者の遺族に対しても、政府は、本法律案趣旨にかんがみ、速かに適切なる措置を講ずべきである。」という附帯決議がついております。

田口誠治

1960-02-23 第34回国会 衆議院 予算委員会 第15号

しかもこうして日本もどんどんミサイルを開発し、またミサイルを買い込んで日本の周辺には原子力戦体制が事実上進められていっておるというような状況の中で、私ども日本局地戦争に巻き込まれ、またそれが原子戦争であるということが万一にも起こったならば、それは大へんなことだということを真実心配をいたしておるのでございます。  

岡良一

1958-04-17 第28回国会 参議院 内閣委員会 第29号

で、このような動きを総合して考えますと、二万人の増加といい、あるいは総力戦体制整備措置といい、あるいは今度は自衛隊のPRという問題、いわゆる宣伝教育、またこの法案の中にやはり出ておりますが、このような動きの意味するものは何かというと、あのわれわれが十数年前、泣いて、われらあやまてりと言ったあの敗戦というものを、すっかりこれをたな上げしてしまって、再び日本の国を平和国家から逆に国防国家兵舎国家

高橋甫

1958-04-17 第28回国会 参議院 内閣委員会 第29号

参考人高橋甫君) 私への質問は、現在のこの自衛隊法改正、それから防衛庁設置法改正などに盛り込まれている総力戦体制の兆候というものについて、それを確めておられたと思うのですが、私は去年、岸首相が渡米されまして、そうして日米共同声明が出た以後の日本防衛体制というものは、ルビコン川を渡ったという見方をしていると思うわけです。

高橋甫

1956-12-13 第25回国会 参議院 本会議 第16号

本月五日衆議院内閣委員会において本法律案に対し、「過般の太平洋戦争近代的科学戦であり、国をあげての総力戦体制のもとに、国内も戦場化するに至った実情を考慮し、旧軍人等と同様の立場でその犠牲となった者の遺族に対しても、政府は、本法律案趣旨にかんがみ、すみやかに適切なる措置を講ずべきである。」

亀田得治

1956-12-13 第25回国会 参議院 内閣委員会 第10号

軍人等遺族に対する恩給等特例に関する法律案に対する附帯決議   本月五日、衆議院内閣委員会において本法律案に対し、「過般の太平洋戦争近代的科学戦であり、国を挙げての総力戦体制のもとに、国内も職場化するに至った実情を考慮し、旧軍人等と同様の立場でその犠性となった者の遺族に対しても、政府は、本法律案趣旨にかんがみ、速かに適切なる措置を講ずべきである。」

上原正吉

1956-12-12 第25回国会 衆議院 本会議 第17号

なお、本案に対し、委員全員より     旧軍人等遺族に対する恩給特例に関する法律案に対する附帯決議   過般の太平洋戦争は、近代的科学戦であり、国を挙げての総力戦体制のもとに、国内も戦場化するに至った実情を考慮し、旧軍人等と同様の立場でその犠牲となった者の遺族に対しても、政府は、本法律案趣旨にかんがみ、速やかに、適切なる措置を講ずべきである。

山本粂吉

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